モーラナイフ コンパニオン ヘビーデューティー ステンレス Morakniv | ナイフ キャンプナイフ キャンプ アウトドア キャンプ用品 アウトドア用品 料理 調理 釣り 登山 防災 安い ステンレス バトニング 薪割り 刃厚3.2mm ソロキャンプ【バーントオレンジ】

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モーラナイフ コンパニオン ヘビーデューティー ステンレス Morakniv | ナイフ キャンプナイフ キャンプ アウトドア キャンプ用品 アウトドア用品 料理 調理 釣り 登山 防災 安い ステンレス バトニング 薪割り 刃厚3.2mm ソロキャンプ【バーントオレンジ】について

モーラナイフ コンパニオン ヘビーデューティー ステンレス Morakniv | ナイフ キャンプナイフ キャンプ アウトドア キャンプ用品 アウトドア用品 料理 調理 釣り 登山 防災 安い ステンレス バトニング 薪割り 刃厚3.2mm ソロキャンプ【バーントオレンジ】

【世界中で愛されるスウェーデン王室御用達のナイフブランド】 スウェーデン中部のモーラ地方で生まれた「モーラナイフ」は、130年以上の歴史を誇るナイフブランド。その品質はスウェーデンを代表する企業のみに与えられる王室御用達の認定を受けています。スウェーデン鋼による切れ味鋭いブレードや握りやすいグリップなど、良質な素材と高い技術力によって高品質なものづくりを実現する一方、機械化による大量生産を行うことで、リーズナブルな価格帯での販売を可能とし、スウェーデン国内のみならず、世界中で広く活用されています。アウトドア用以外にも、DIYなどのクラフト向けのナイフやウッドカービング用、キッチン用など、あらゆる用途に適したナイフを幅広く取り揃えています。 【ナイフ構造と鋼材の素材】 モーラナイフのコンパニオンはエントリーからスペシャリストまで幅広いユーザーに選ばれているオールラウンドナイフです。ブレードは刃厚約3.2mmのナロータング(ハンドル幅に対して鋼材部分が細くなっている)構造となっており、コンパニオン(S)と比較して刃厚がより分厚いため、バトニングなどでよりハード&パワフルに使用できるモデルとなっています。また、高品質のステンレススチール製のブレードはスウェーデン Alleima(旧Sandvik)製のステンレス鋼を採用。近年では、ステンレス製品のほとんどがリサイクル合金を使用し、モーラナイフの鋼も80%以上がリサイクルされたスウェーデン鋼からなる合金で作られています。そのステンレス鋼材を、モーラナイフ自社工場でこだわりの製法で製造し十分な耐久性を持った鋼材を生み出しています。また、切れ味の鋭い刃はスカンジナビアンスタイルの特徴的な形状となっています。 【丈夫で錆びにくいステンレススチール】 コンパニオンシリーズのブレードは耐衝撃性と耐摩耗性に優れている為、バトニング(ナイフで薪を割る技術)やフェザースティックなどを作成するのに適しており、ステンレスブレードのため、濡れても錆びにくく、キャンプ以外でもハンティングやフィッシングなどのあらゆるアクティビティで使用できます。また、コンパニオンシリーズは刃元から刃先に向かっての立ち上がり角度がなだらかに上がっており先端が細く尖っていることから、刃先で木材を削る事やほじる事もできるナイフです。 【安全で握りやすいハンドル】 モーラナイフのハンドルは人間工学にもとづいて設計されたポリマーとグリップ力の高いラバーから作られており、手の小さな方でも握りやすくなっています。またフィンガーガードがついているので、様々なアクションで安全に使用できます。 【環境に配慮したリサイクル材】 今日ではヴァージン・スチールのみを使用し製造をしている鉄鋼メーカーはごく稀で、世界中にあるステンレス製品の大半がリサイクル合金を使用しています。リサイクル素材を用いることで二酸化炭素排出量を削減したり、製品の加工にグリーンエネルギーを用いるなど、持続可能な社会への貢献を可能にしています。 【サイズ】刃長:約10.4cm、全長:約22.4cm、刃厚:約3.2mm、重量:104g(ナイフのみの重量) 【ブレード素材】ステンレススチール【ハンドル素材】ラバー

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初めて、キャンプで使用しました。料理に、使用良く切れます。ただ、両刃なので片刃の様に上手くは切れません切るときに怪我をしない様に気をつけてです。(慣れかな)フェザースティックは、やりやすいです。ステンレスの刃なので手入れが要らないので買って良かったです。気に入ってます。

獣対策で購入しました。安い割にしっかりしています。さやにもしっかり収まりがいいです。

ナイフ購入は初めてです。どのメディアでもほとんどの人が押すこちらを選びました。グリップもしっかりしていますし、薪も無駄な力をいれずにしっかり割ることが出来ました。まだ、使い始めなのでどれくらいで研ぎが必要なのかわかりませんが、最初の一本はこれでいいかもという感じです。

薪割りの際に使ってます。刃は厚みがありしっかりしているため、背中側をハンマーで叩くとすんなりと薪を割ることができるのでとても便利です。

ブッシュクラフトナイフのド定番。
いわゆるシースナイフ、アウトドアナイフ。シースは鞘、北欧の伝統ナイフ「プーッコ」の現代版。

2000円台のリーズナブルなものは、目的別に次のステップで選ぶとよろしいかと。

【ステップ1:標準 or ヘビーデューティー】
・ヘビーデューティー(HD):刃厚3.2mmと分厚い。親指で背を押す、木片で叩き付けるなど雑に万能に使える。調理は不可能ではないが、刃の分厚さが邪魔をしてイライラする。
・標準:刃厚2.5mm、調理メインならこちらのほうがよろしいかと。

【ステップ2: ステンレス or カーボンスチール】
ステンレスは錆びにくく、釣りなどにも向く。長期保管しても錆びにくい。
カーボンスチールは、いわゆる炭素鋼。切れ味と研ぎやすさに利点、錆止めには先に焼き付ける、紅茶レモンなど。
個人的には炭素鋼はあまり好きでなくステンレス一択。ただ、ここはこだわりを持っていらっしゃる方が多いので、先人の教えを検索すべし。たくさん出てくる。よくわからない、初心者ならステンレスが使いやすいと思われる。

【ステップ3:色】
以上のタイプを決めてから、色を選ぶ。
オレンジはかなりペカペカ、ケースはいかにもプラスチッキーなそれ。でもピタッと確実に収まる。
黒はカッコいいが闇夜やツールボックスに紛れる。
色はモデルによってあったりなかったり。ついつい色から選びたくなるが、先に刃厚と素材ですよ(笑)

その他、ド定番品ゆえアマゾンレビューのほか、多くの先輩諸氏がWebやユーチューブに沢山アップしている。やたらと横文字を使いたがるのは鼻白むし、特にアウトドア系ユーチューバーは目的と手段を完全にはき違えてらっしゃるが。

薪割りについては、ぶっちゃけ本品より古典的な鉈のほうが良いと思うのだが。
確実だし、木の材質をそこまで選ばないし、何より手馴れてるし。バトニング(太い木にナイフをあてがい、背を叩きのめして細く割る)よりも地面にトントントン。
でもナイフの軽量コンパクトさも悪くない。私はやっぱり鉈派だが。

本品は著名になる前からのファンも多くいらっしゃるが、焚火についてはまさか流行があるとは。
フェザースティック(火をつけやすいように端をボソボソ加工)なんてこんなキレイにやってこなかったし、バトニングもそうだが、そんな用語さえ知らずにやってたのは私だけじゃないのでは。
沢ヤさんたちはもっといろいろな工夫してこられたのだろうが。

アウトドアでは地面が強固すぎてペグが刺さらない時に使える。
キャンプ地は超低規格から高規格まで合わせて全国300-400箇所は回ってきてきたが、2か所ほど何をどうしても刺さらない、木槌の頭がもげるほど強固な場所があった。
スノーピークのソリッドステークと鉄のハンマーがあればよいが、イザという時以外は重くて邪魔。
そのイザに、モーラナイフは使える。

シースナイフはウン万円する高額品も多くあるが、一般キャンパーが普通に使う分には本品で十分。
もっとも、趣味的要素が高いし、手入れして使い続けるゆえ高額品にこだわるのも理解できるが、大迫力のナイフは一般人からすると「威圧的なナニカ」。まさに、凶器。
一般的なキャンプサイトでは人目に触れぬようこっそりと隠れるように使うべし。

そこのところ本品、特にオレンジ色は威圧感がうまく消され、一般サイトでも使いやすいかと。
それでも見慣れない方を驚かせてしまうので注意は必要だが。
高額品というか上級品について、モーラのガーバーグは威圧感なく一般サイトでも使える。

(そういったいかにもアウトドアナイフ!をお探しなら「LAMNIA」で検索するのが手っ取り早いかと。それはそれはマニアックブランドがまとまっている。あるいは書籍「ナイフカタログ」か、頒布会に足を運ぶか。ただ繰り返しになりますが、いかにもなナイフは一般サイトで堂々と使わず、こっそり使ってくださいね~)

 
研ぎ方や使用前の処理も先人がたくさんまとめてくださっている。
 
砥石は私は使い慣れている料理用をそのまま使っているが、メイドイン栃木の「刃の黒幕」シリーズなんぞ評判良い。少々高いがいつか使ってみたい。

粒度は#1000(いわゆる中砥石)→#3000(仕上げ)にしているが、#1000だけでも十分。むしろバトニングなどされる方はもっと荒い(数値の低い)砥石があったほうが良いかも。レンガや茶わんの裏でもいいっちゃいいんだろうが。

ちなみに、簡易シャープナーは刃厚が違うし目的の角度も違うのでダメだと思われる。

研ぎについて、
しばしば出てくる「ベベル」は刃先(切断する側)。
「セカンダリーベベル」はいわゆる二段刃。刃先を二段構造にして絶対的な切れ味より耐久性重視。これはなかなか良い。家庭レベルの包丁研ぎができれば、それに一工夫でそれなりに出来る。

「ストロップ」は「革研ぎ」。最後の仕上げ。ただ革で磨くのでなく、程よいスエードを探して自作するか、あるいは専用品を購入。私のは1000円くらいで買ってきたんだっけな(昔過ぎて覚えていない)。コンパウンド(磨き剤)は上級者はウンチクが沢山ある様子だが、私はホームセンターで数百円で買えるピカールで満足してしまっている。洗車をきちんとやられる方はわざわざ買わなくとも、手持ちのメッキ仕上げ用の金属磨きが使えるかと。FLITZとか。
革研ぎはカービングナイフなど繊細な用途なら必要だが、本品のようにガシガシ使うならどちらかといえば自己満足かと。獲物を解体するんじゃないんだし。

「マイクロベベル」はこのジャンルで頻繁に出てくる用語だが、未だに私は十分に理解できていない。二段刃をつけた後にさらに革研ぎや仕上げ砥石でもう一段つけることと思っていたのだが、二段刃のことを言っていることもあるし。
 
 
*** 以下、愚痴 ***

西洋ナイフだから仕方ないと思いつつ、みなさん専門用語や横文字はいいからハマグリとか二段、革研ぎみたいな一般用語を使ってくれよと思ったり。本品は入門機、最も大衆的に使われるやつなのだから。専門用語、例えば岩登りなら共有知、自動車や自転車なら世界標準規格としての共通理解に役立つのだが。

パッションがありナレッジがアバンダンスなことはリスペクタブルでありトータルにアグリーできますがねえ
・・って、スタバでマックブック広げてるんじゃないんだから!

*** 愚痴終わり ***

さて、本題。 
個人的にはどちらかといえばアウトドアよりも工作やガーデニングとしての活用が多い。
削る、穿つ、そして掘ると使えるゆえ。

木工としては角を削ったり、尖らせたりが得意。そもそもブッシュクラフトナイフだから当然だが。
木目がキレイに出て遊び心、意匠を加えるのに役立つ。荒っぽいカービングナイフとして、。
安全設計、峰が広く押しやすい、長時間握っていても疲れにくいの利点あり。

スプーン作りは少々大変だが、箸やら小物やらをちょこちょこと作れる。先行レビュワーにペグを作った方がいらっしゃった。早速、私も真似して作ったがコロナで実戦できとらん。

ククサ(カップ)はカッコいいが、さすがにやってられん。先が曲がったフックナイフも揃え、毎日毎晩狂ったようにカリカリカリカリ。

木工目的で買うなら、モーラナイフに短いバリエーションもある。これも買えてしまう価格ゆえ悩ましい。モーラのカタログにはより繊細なカービングナイフやフックナイフも入っているが、売っているのを見たことがない。アマゾンでも買えず。

木工だけでなくプラスチックも切れる・削れるなど雑に使え、出動機会が本当に多い。調子にのって段ボールの開封にも使っていたら、中身、よりによってシュラフをちょこっと傷つけてしまった。

北欧ではプーッコは青少年からですね。日本でも中高生くらいには貸与しやらせてみたいものだが、やっぱりダメだろなぁ。たかが肥後守でアレなんだもの。

***

ガーデニングでは特に株の移し替えに大活躍する。根の周囲をガガっとやって、掘り起こす。スコップより確実に美しくできるし、繊細にも、強引にでもできる。
これは家内に喜ばれるし、ほら買ってよかったでしょと大義名分が立つ。

あぁ、穴掘りか。たしか雑誌Fielderでナイフで穴掘ってウ●コをしてたっけ。
これは家内に黙っておこう。

どうでも良いが、野糞研究家の伊沢氏によれば深さ10cmまで掘るそうだ。私はバックパックにトイレットペーパーとライターを常備し、一体どういうわけだか山では便意を催さず使ったことはないが、ライターNGの話はどうなったんだろう。

自転車世界一周の石田ゆうすけ氏だったと記憶しているが、いかに紙なし水のみで〇門を洗うかを研究し、紙より水のみのほうがキレイになるに至ったとか。うまく伝わらせ、指でピチョピチョ!みたいな。

野糞研究家は野糞に適した最高の葉っぱを尻の感覚で探し当てたが、それ以前にマタギ本にも似た記述があったな。

何を言いたいかというと、デマでトイレットペーパーが売り切れたって怖くない!

***

・・・ふぅ。

レビューが臭くなってきたが、モーラナイフについてあとちょっとだけ書くことがある。

アウトドアナイフとして、もし体系的に学びたいなら下記のハイアマチュアによるまとめ本を強くお薦めする。

 
①『北欧ナイフ入門 ~モーラナイフからストローメングナイフまで~』
大橋正行 著。

著者は凄まじいまでのナイフおたくで、文化的背景に加えてモーラナイフの記述も多い。完璧なるプーッコを求め、深遠なる世界が広がっていく。スウェーデン鋼の隠された真実なんぞもある。常識のある女性ならドン引きだろう。私も引かれていることを薄々と感じているが。
研ぎ方なんぞもネット検索より本書のほうが体系的にまとまっている。ベテラン、シリアスユーザー、ガチ勢にこそ手に取ってほしい。
ちなみに氏のもう片方の著述、里山ナイフは駄作だったが、あれはあれで。

 
 
もう一冊、まったく別世界から。

②『最後の秘境 東京藝大―天才たちのカオスな日常―(新潮文庫)』
二宮敦人 著。キンドル584円。

一世を風靡したいわゆる売れ筋本だが、奇人変人たちとの邂逅を通じ、ナイフ一本で何を作ってやろうか創作意欲が恐ろしいまでに沸いてくる。
彫刻や絵画だけでなく、音楽方面の話題も刺激になる。
これをモーラナイフ片手に読むと眠れなくなるので注意。木っ端を探し、夜中にカリカリコリコリが始まる。意味不明なものを作り、散らかしたまま眠り、そして翌朝怒られる。

私が先日作ったのは蚊取り線香の台。焦げるっちゅーねん。わざわざ金属をはめこんで何とかしたけど。
そのついでに、マドラー2本と専用の台。ウイスキー用と、焼酎用。毎回洗うのが億劫で・・・って、いいから洗えっちゅーねん。

 
あとはベタだが、
雑誌Fielderのムック本は奇天烈で面白い。
口コミ評価は悪いが、内容が濃く刺激的。ほどよく狂っている。真に身につくかどうかは読者次第。
「拾った枝で薪の自動補給システムを作る!」なんぞはナイフ片手にやってみたいが、
「枝と枯葉だけで一晩を過ごす!」なんていつ使うねん。好きだけど。
マダニが居なければなぁ。ツツガムシも。

ウッドクラフトで著名な長野修平さん、ウチには料理本しかなく書籍を買っておこうと検索するとクラフト本は出ていない。小学館さんあたり頑張ってー!

***

いずれにせよ、本品がド定番であるがゆえん・・・ガシガシ使え、そして買いやすい価格の良品であることには間違いない。
一連のモーラナイフの先行レビューは無数にあるが、アートやものつくり方面がほとんどないのが大変残念。

それこそ、ユーチューブ通りの焚火・・・
言い方は悪いが、『手垢がつきまくった流行の焚火』に使うばかりが能じゃないのにねぇ。

というか、いったいなぜ焚火がこんなに流行りだしたんだろう。。。

***追記:ガーバーグ比較***
コンパニオンを買ってから使い倒し、こんなに使うならと思い切ってモーラナイフの最高峰・ガーバーグも買って使っている。プラケースの9000円くらい。
もうちょっと出せばこの分野で著名な「ヘレ」を買えてしまうが、狩猟をするわけでもなく、慣れたモーラを選んでしまった。

ガーバーグはコンパニオンより1cm弱長く、数十グラム重い。刃の金属がグリップ後ろまで伸びている貫通型。
(いわゆるフルタング。これも流行の焚火でよく出る用語ですね)

初期状態(いわゆる箱だし)ではガーバーグのほうが圧倒的に切れ味が鋭いが、研ぐとそれほど変わらない。
ガーバーグを使い込むとコンパニオンがチャチに・・・まるでカッターナイフの延長のように感じてしまう。
いざ木材と対峙すると、やはりガーバーグのほうが圧倒的に馴染み、やっていて楽しい。
が、使い勝手も仕上がりもコンパニオンと大差ない。

ガーバーグは滅茶苦茶格好良く、なんというか、魅入られる。
いや、刃物に魅入られるとは表現として危ういな。村正かよ。
危険な意味での魅入られるじゃなく、素直にかっこいい。

・・・というわけで、いちツールとして割り切るならコンパニオンで必要十分。研ぎこんで角度を変えてしまったすごい先行レビュワー※のように、いじり倒して仮に失敗したって大丈夫。
(※これ、かなりすごいですよ。わかる人にはわかるはず。迷わずいいねボタン押しておきました)

ずっと使い続け育てるつもりなら、はじめからガーバーグでもよいのかも。
いやそれなら背伸びして最初からヘレか?あれもまた種類が多く初心者には不明か。

ガーバーグ、価格差ほどは変わらないが本当にかっこいい。高かったが全く後悔していない。ガンガンにバトニングされる方も検討していいかも。
機能としてはコンパニオンで十分。

 
*** 追記2 ***
しまった、一番重要なこと書いてないじゃん。というかレビュワーの皆さんなぜ書かない。
刃渡り、10cmくらい。銃刀法の6cmを優に超える。
従って、「正当な理由なく」携帯は逮捕案件ですからね。
みだらな?みだりな?携帯は不可。

あっ、みだらなじゃない。
これはこれで逮捕案件だが。

もちろんキャンプ用としてツールボックスに入れて持っていくのは大丈夫だが、私はいちおう奥底にしまっている。

例えば単体で車に置き、キャンプ道具だけ降ろした後にそのまま放置なんて最悪の結果になりますよ。
持ち帰ったら研ごう、メタルマッチの跡を磨き落そうとエコバッグに移して忘れてたとか。
間違って飛行機の機内持ち込みに入れようものならどうなっちゃうんでしょうかね。
自転車だろうと鉄道写真だろうと、
一部の方の不始末で趣味全体が社会的に忌避されるのはもう見たくない。

みなさん、お気をつけて!

  
*** 追記3 ***
ああ、メタルマッチか。ファイヤースターター。
最近しょちゅう雑誌などで見るが、これも流行してるのか?

たいていストライターっていったか小さな金属板で芯をカリカリ削ってマグネシウムの粉を落とし、シュッと火花を散らして着火させるが、
あれ、小さな金属板を使うよりナイフの峰を使った方が100倍以上やりやすい。ナイフは汚れるが。
このために峰は磨かない方もおられるとか?
私は一度マスターしただけで全然やっていないが。
モーラはシース(ナイフのケース)にファイヤースターターを収納できるセット商品も売ってますね。
好きな人にはたまらない逸品かも。

*** 追記4 ***
研ぎはホームセンターの#1000→#3000にしていたが、結局、刃の黒幕#5000を思い切って買ってしまった。包丁にも使えるし。

確かにお高いだけある。これは、いい。

・・・が、包丁、特に柳刃はおぞましいほど切れるようになった一方、残念ながらモーラナイフはそれほどは変わらなかった。

おそらく包丁は刃を寝かせ気味(教科書通りの15度にしている)、モーラは用途を考えあえて立て気味にして二段刃も意識しているせいかと思うが。
あとは腕が足りないのだな。

いずれにせよ、#5000は完全に自己満足。普通の#1000で十分。
ガンガンにバトニングなどされる方は#600→#1000か。

*** 追記5 ***
刃を研ぎこんだら、ついつい?必然的に?側面にお手てが出てしまった。
先行レビューと同じく、側面も磨きこんでしまった。
こうしてナイフや包丁の「沼」にはまりこんでいくのか。

はじめはサビトールの中目→細目にしたが、どうもいまひとつ。
ピカールは綺麗にはなるが磨き上げにはならない。
結局、耐水ペーパー(水やすり)を使用。
番手を上げながら電動工具で雑にやってしまったが、手作業だともっときれいにできそう。一昼夜かかってしまいそうだが。
もうこうなったら、青棒もやるか・・・

完全に泥沼だが、自宅の包丁が完璧になる副反応あり。
耐水ペーパーや青棒を使いこなせばキッチンや風呂場も光りだす。
恐るべしモーラナイフ!アウトドア用品なのにインドア能力を上げるとは!

この要領でポケットナイフも研ぎこみ磨きこんだおかげで、食生活が変わった。
果物をとてもよく食べるようになった。
毎日リンゴ。

・・・あれ、何のレビューだっけ(笑)

あ、そうだ。
水ヤスリについて。
平(側面)のポリッシュ加工は、番手を上げる前に#400でガッサガサにする必要があります。
この下処理はかなりしっかり!せっかく番手を上げても無駄になります。
本品はヘアライン加工があり、それを落とさないといけないゆえ。
ヘアラインを残しながら1000、1500、2000、3000も一つの手ですが、おそらく不満が出てくるかと。

側面を磨くと、モーラの刻印が消えかけますのでそのおつもりで。
結局、アマゾンで見つけて買ってしまった昔ながらの木軸のカービングナイフは彫りが深いが(炭素鋼でさびやすい)、
コンパニオンとガーバーグのステンレスは近代品ゆえかレーザー加工的なので。
(炭素鋼バージョンは知らん)

この技術を身につけると、自宅の包丁やシンク、鍋が輝き出さしますよー

モーラの副産物、アウトドアからインドアへ!

***追記6***
ガーデニングにもうひとつ、雑草取りにすごく使いやすい。
鎌のように、密集した茎の根元を丸ごと刈り取る、
鋏のように、長い茎を細断するのはお手の物。
根を断ち切る、穿ってテコのように根を掘り起こすこともできる。刃がついているぶん、スコップよりやりやすい。
おおざっぱにも、精密にピンポイントにもできる。石の隙間とか。
HGならではの頑丈さ、ステンレスならではの錆びにくさがよく、本当に万能。
何といってもその後の研ぎ作業が楽しい。
使って育ててるぜ!と。

ただし!
刃物を持ってうろついていると不審者扱いされぬようご注意を(笑)

***追記X***
やっぱりステンレスが好き。土がついたまま放置してもだいたいだいじょうぶ(←おい

後発レビューを眺めていて2つ
①プレゼントに最適
→やめてー!!!!!!!!!!!!!!!!!
アウトドアナイフは好みに合わせて選ぶ必要があるんですよ。
刃物は簡単には捨てられないんですよ。

プレゼントなら、
ターボライターの革巻きとか(予備があってもいい、セットで5000円くらいになり自分で買う気しない)
おしゃれ目的のキャンパーならベアボーンズとか(2つくらいあってもいい)
どうしてもモーラなら首から下げられるやつとか(アマゾンうってるかなあ)
お手頃価格ならアウトドアスパイスとか(自分じゃ買わねえ)
なんなら刃の黒幕(これも高くておてて出にくい)とか・・・
刃の黒幕はマニアックすぎるか(笑)
あとなんだ?
とにかくシースナイフはやめてーーーーー!!!

②マタギのトイレットペーパー
ありがとうございます!
わたしが覚えていたのもフキでした。
近所に生えているからこんどやってみよう
(トイレには流せないし燃やすのも大変だから埋めなきゃ・・いやそれとも・・)

ギシギシは山というより里・・・先人の知恵ですね。
イタドリは初耳。ソバの葉っぱに似ているが・・・足りるのか?面積(笑)

たしかヤマケイの「マタギに学ぶ登山技術」にもうちょっと記述があったのだが・・・
シラカバを見つけたら樹皮をとっておくように、
(焚火の火つけ用ですよブッシュクラフト好きのみなさん)
〇〇を見つけたらとっておく・・・みたいな
うーん再読しよう

あと来月、本物のマタギに会うので聞いてみよう
 
 
★ビギナーのみなさん
トイレ問題までマネしなくて大丈夫ですよ
最近のキャンプ場はウォシュレット完備まであったりするし
快適に過ごして楽しかったまた行こうねが一番です
 
「手垢のついた」Youtube通りの焚火だって楽しいもんですよ
ナイフ一本でもそれなりにできるもんですが、くれぐれも怪我にはご注意を
とくに酔っぱらってると雑になりますからね!
あと騒音にもご注意を
バトニングは大きな音が出るので夜間早朝だめですよー!

カラーや刃の厚み、素材と悩みましたがこちらを購入。使用感はとても満足しています。鞘がグッとしっかり差し込まないと抜けやすいので危ないです。
その点で星3つとしました。

握りやすく切れ味良いです つかいやすい。

キャンプの入門用に買いました。

これしか持っていないので他のナイフとの比較はあまりできませんが、練習用の最初の一本目と思って買ったので、壊れたら買い替えようくらいの気持ちで手入れも全くせずに雑にバトニングで毎回ガンガン使いまくっていますが、このナイフ全然壊れませんし切れ味も落ちません。ちゃんと手入れをする人が使えばもっと性能を発揮するナイフだと思います。

グリップは握りやすく取り回しが良いです。ケースは表面が固く、入れるとがっちりホールドされ、カバンの中で抜けるような事故も起こりません。(その分ケースから抜くときには力を使います)

軽いナイフなのでバトニングもさすがに木の節にまでは刃が入っていきませんが、そういう時は鉄製の大きなナイフや斧を使うべきであり、この値段とサイズのナイフとしては申し分ない性能だと思います。